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406件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-19 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

するということになっておりますので、一概に述べるということは困難でありますが、その判断要素について申し上げるならば、実際に武力紛争発生し又は差し迫っている等の場合において、個別具体的な状況に即して、主に、当事者意思能力事態発生場所事態規模態様推移を始めとして、当該事態に対する日米安保条約目的達成に寄与する活動を行う米軍その他の外国軍が行っている活動内容等要素を総合的に考慮して、我が国戦禍

岸信夫

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

安倍内閣総理大臣 他国に対する武力攻撃発生した場合において、そのままでは、すなわち、その状況のもと、武力を用いた対処をしなければ国民に対して我が国武力攻撃を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況であるということ、この要件に該当するか否かは、事態の個別具体的な状況に即して、主に攻撃国意思能力事態発生場所、その規模態様推移などの要素を総合的に考慮し、我が国戦禍が及

安倍晋三

2018-02-05 第196回国会 衆議院 予算委員会 第5号

私は、特に方言といったものは、大いにこれからも生かすところは生かすといった強い思いを持っておりますが、そうしたことがございましたし、また、何よりも、さきの大戦において筆舌に尽くしがたい悲惨な地上戦を経験し、何と沖縄は二十万人の戦禍に見舞われた、大変な場面を経験された唯一の県民であります。

江崎鐵磨

2017-12-06 第195回国会 衆議院 外務委員会 第2号

だから、橋本内閣防衛事務次官を務めた秋山さんは、米朝対立のエスカレーションがこのままさらに進めばそれだけ誤解誤算による偶発的な軍事衝突可能性が高まる、そうなれば第二次朝鮮戦争に発展し韓国のみならず日本にも悲惨な戦禍をもたらす、少なくとも米側から軍事力を行使すべきでないという考えを日本としても明らかにすべきだと強調しているわけであります。私は、真っ当な意見だと思うんですね。  

穀田恵二

2017-11-22 第195回国会 参議院 本会議 第5号

秋山昌廣防衛事務次官は、米朝対立が進めば誤解誤算による軍事衝突の危険が高まる、第二次朝鮮戦争に発展し、韓国のみならず日本にも悲惨な戦禍をもたらすと警告しています。  ところが、総理は、トランプ氏との首脳会談後の会見で、偶発的な軍事衝突を避けるためにどのような対応が必要かと問われ、誰も紛争など望んでいないと答えるのみでした。そんなことは当然です。

山下芳生

2017-08-10 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

その判断要素について具体的に申し上げれば、実際に武力紛争発生しまたは差し迫っている等の場合において、事態の個別具体的な状況に即して、主に、当事者意思能力事態発生場所事態規模態様推移を初め、当該事態に対処する日米安全保障条約目的達成に寄与する活動を行う米軍及びその他の国際連合憲章目的達成に寄与する活動を行う外国軍隊等が行っている活動内容等要素を総合的に考慮し、我が国戦禍

小野寺五典

2017-06-06 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

国民生命などが根底から覆される明白な危険がある場合に、やむを得ず必要最小限度の範囲内で武力の行使ができるというあの要件ですけれども、その第一要件ですけれども、国民生命などが根底から覆る、これについて安倍内閣は、二つのセンカ、一つは戦によって生じる災いホルムズ海峡の事例ですね、イラン日本にいわゆる武力、戦の炎の戦火を及ぼしてきているのではなくて、アメリカとイラン戦争によって我が国に戦の災い戦禍

小西洋之

2016-03-22 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

政府参考人(堀江裕君) 厚労省といたしましては、戦禍により尊い命を犠牲にされました戦没者の御遺骨に礼意を持って向き合うことが大切と考えてございまして、極力御遺族の特定に努めるためDNA鑑定を実施し、戦没者の歯が比較的容易にDNA情報を抽出でき、安定的な結果が得られる旨の専門家の御意見参考に実施してございます。  

堀江裕

2015-09-17 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号

このようなケースとして考えられるのは朝鮮半島等での有事ですけれども、日本米軍韓国軍などに適切な協力をせずに事態が悪化すれば、日本にも戦禍が及ぶことを覚悟しなくてはなりません。これは日本防衛に限りなく近い状況ですから、このような状況は米国に巻き込まれるという心配をするケースではありません。  

渡部恒雄

2015-09-14 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

自衛隊の活動に対する民主的統制を確保することが重要であるという点からいうと、存立危機事態についても、新三要件に当たるかどうかについて、攻撃国意思能力事態発生場所、その規模態様推移などの要素を総合的に考慮して、我が国戦禍が及ぶ蓋然性国民が被ることとなる犠牲深刻性重大性など、これまで国会審議で明らかになった判断要素、これが実際に起こる状況に当てはめて政府がまず総合判断するということになります

山口那津男

2015-09-14 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

国務大臣中谷元君) 我が国戦禍が及ぶ蓋然性とは、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃発生を前提として、その影響被害我が国に及ぶ蓋然性を意味しております。我が国が爆撃の対象となるような場合に限られるものではないということでございます。

中谷元

2015-09-11 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号

一方、重要影響事態、これはまさに我が国戦禍が及ぶ可能性が生じる、事態が急速に悪化して我が国戦禍が及ぶ可能性が生じる、よって迅速に対処しなければ我が国の平和や安全に支障を来す、こういった可能性がある、こういった事態であると認識をしております。  

岸田文雄

2015-09-09 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

この点、政府案は、我が国戦禍が及ばなくても、すなわち我が国に対する武力攻撃が想定されなくても我が国存立危機に陥る場合があるとして米艦防護を行うことができることを規定しておりますから、憲法が許容する自衛の措置とはとても言えないものが含まれています。  

小野次郎

2015-09-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

そしてまた、何よりも大事なことは、我が国に対する武力攻撃を想定しないケースまで対象に含めている、いわゆる戦禍の禍、災い日本拡大波及した場合であっても自衛権発動の理由にしてしまっているというところでございます。  これに対して我々は、憲法適合性の枠内での対案というものを考えました。

小野次郎

2015-09-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

その中の判断基準といたしまして、その要素につきましては、実際に武力紛争発生し、又は差し迫っているなどの場合において、この状況に即しまして、当事国意思能力場所事態規模態様推移、そして当該事態に対処する日米安保条約目的達成に寄与する活動を行う米軍その他の外国軍隊等が行っている活動内容等要素を総合的に考慮をいたしまして、我が国戦禍が及ぶ可能性国民に及ぶ被害影響重要性等から客観的

中谷元

2015-08-26 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

これゴチックの部分にいろいろ書いてありますけど、要は、事態発生場所だとか規模とか我が国戦禍が及ぶ蓋然性とか、こういうようなものを基に認定するんだというふうに言っているんですよね。  ここには他国からの要請の有無なんということは一言も書いていないですけれども、これは、法制局の長官の答弁は、これは言いそびれていたというか、不正確だったということですか。

水野賢一

2015-08-26 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

国務大臣中谷元君) 具体的な状況に即して、主に攻撃国意思とか、また事態発生場所能力規模態様推移などを総合的に考慮いたしまして、我が国戦禍が及ぶ蓋然性国民が被ることになる犠牲重大性深刻性などから客観的、合理的に判断をすると、いたすということでございます。

中谷元

2015-08-25 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号

また、重要影響事態に際しても、例えば事態が急速に変化、悪化して我が国戦禍が及ぶ可能性が生じ、当該事態に対処するため既に他国軍隊活動を開始している場合であって、早期事態拡大を抑制し、又はその収拾を図るためには、国会承認の前であっても、これに対する後方支援活動を迅速に実施する必要があると判断される場合も排除できないわけでありまして、このように、本当にやむを得ない場合には事後承認となることもあり

安倍晋三

2015-08-25 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号

そして、重要影響事態につきましても、事態が急速に悪化をして我が国戦禍が及ぶ可能性が生じ、また、事態に対処するために既に他国軍隊活動開始をしている場合にあって、早期事態拡大を抑制、またその収拾を図るためには、国会承認の前であってもこれに対する後方支援活動を迅速に実施する必要があると判断される場合も排除できないということで、やむを得ない場合におきましては事後承認となるものがあり得ると考えております

中谷元

2015-08-11 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号

国務大臣中谷元君) 我が国武力攻撃を受けたと同様、深刻な重大な被害というのは、あらかじめこれは断定できるものではございませんが、あくまでも実際に我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃がまず発生をした場合において、事態の個別具体的な状況に即しまして、主に攻撃国意思能力、そして事態発生場所、そして事態規模態様推移などを総合的に考慮をいたしまして、我が国戦禍が及ぶ蓋然性国民が被

中谷元

2015-07-29 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

この要件に該当するかについては、実際に生起した具体的な状況に即して、主に攻撃国意思能力事態発生場所、その規模態様推移などの要素を総合的に考慮し、我が国戦禍が及ぶ蓋然性国民が被ることとなる犠牲深刻性重大性などから客観的、合理的に判断することとなるわけでございますが、いわゆるホルムズ海峡において武力攻撃に当たる機雷の敷設によってこれが封鎖された場合を考えますと、それは単なる経済的影響

横畠裕介